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Tullyz bis /R-D1ときどきM

かき氷

最近、あまり見なくなった、かき氷屋さん。
お盆いっぱいで終わりだというので行ってきた。
普段は氷の卸をやっているお店なのだが、この時期だけは
かき氷やアイスキャンディーを売っている。


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すでに食べかけ^^; イチゴは250円。




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アイスキャンディーが入っているクーラーボックス。



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今は使われていないかき氷機。


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【ラズベリー日記】
六さんがRaspberry Piを静観していて、なかなか踏み込んできてくれないので
PCオーディオ・ネタを少し撒いてみようと思う。

音楽プレーヤーとしてのRaspberry Piというのも興味のある分野だ。
昨日は比較的標準的な音楽プレーヤソフトであるMPDを試してみたが
汎用に作られているためかどうも詰めの甘さが目立った。
今日はVoyage MPDという割と音楽品質に気を配ったソフトで遊んでみた。

WindowsやMac用にもPCオーディオ用のソフトがあるが、汎用OSなので
音楽再生には冗長な部分もあり、それが音質にも影響してくるらしい。
そういう冗長さをそぎ落としたのがVoyage MPDで、非常に音がいいのだとか。
Voyage MPDをラズベリーパイに移植したのがRaspyFiというソフトで
現在最終評価をしている段階だ。ベータ版が出ていたのでそれをインストールした。
RaspyFiは前日紹介したマルチメディアプレーヤのRaspBMC同様、
Raspberry Piを専用機にするソフトウェアである。
USBメモリーに入れた音楽を再生するとか、ネットワークストレージにある音楽を
再生することができる。
RaspyFiはUIを持たず、パソコンやiPhoneなどからコントロールする。
USB DACサポートも充実していて、M2Tech Hiface 2(24/192)やLuxman DA-100
(24/96)を始めとする多数の機種(チップ)をサポートしている。
Raspberry Piは消費電力も小さいので、ノイズレスなバッテリー駆動も可能になる。

とりあえずインストールして、無線LANを選択して、USBメモリーの16bit/44KhzのFLACデータと
24/96のFLACデータを再生したが、昨日のMPDとは違い、16bit/44KhzのFLACデータは
しっかりとした音で鳴った。が、24/96のデータはまだときどき音飛びを起こしていた。
USBメモリーのデータとUSB DACへのデータが競合して転送が間に合わないからではないかという
説明がフォーラムに書かれていた。確かに、DACへの接続とUSBメモリーを同じ外付けハブに
しないようにすると音飛びは無くなる。(USBハブが遅いのかも・・・)
私はRaspberry Piを無線LANで使っているが、有線LANで使うとか、
音楽データをネットワークストレージに置けば問題ないのかもしれない。
RaspyFi用にもう一台Raspberry Piがあってもいいかもね^^

The RaspyFi Project
http://www.raspyfi.com/

使用DAC  Luxman DA-100
iPhoneアプリ  MPoD (または Windowsアプリ Gnome Music Player Client)

【追記】
御隠居からご指摘いただいたWAVとFLACの件ですが、追試の結果、24/96の場合
DACへの接続とUSBメモリーを同じ外付けハブにつなぐとどちらもダメでした。
要は大量の音楽データが遅いUSBハブ(USB 1.1でした^^;)を通ることで
遅延が起きていたようです。DACへの接続だけであれば、遅いハブを経由させても
問題は起こりません。
ただ、すでに外付けハブを使うのをやめて、NASの音楽データを参照するようにしたので
問題は無くなりました。
by tullyz1 | 2013-08-18 16:38